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プロファイリング・ビジネス~米国「諜報産業」の最強戦略 単行本 – 2005/9/15

3.0 5つ星のうち3.0 7個の評価

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購入オプションとあわせ買い

米国で勃興するプロファイリング・ビジネス(個人情報の分析・販売)の実態をはじめてレポートした衝撃のノンフィクション。チョイスポイント、アクシオム、レクシスネクシス、セイシントなど、国防総省やFBIなどの政府機関をクライアントに急成長を遂げるプロファイリング企業のケーススタディを通じて、「監視社会」への道を突き進む米国情報社会の実相をドライなタッチで描く。CNNテレビ、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストなど著名メディアが相次いで絶賛した全米ベストセラー。市民が隠れる場所はもうどこにもない!(No Place To Hide)。
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商品の説明

抜粋

チョイスポイントはウォルマート系列の会員制ストアで「従業員身元調査」キットを39ドル77セントで発売した。「良質の従業員の雇い方」というハンドブックと、オンライン身元調査のプログラムが収められたCDがパッケージになっている。興信所を雇う時代は終わり、信用できない知人や従業員については、だれでも安いコストで過去を洗うことができるようになった。チョイスポイントの幹部は「9.11テロですべてが変わった」と言う。(本書より抜粋・要約)


[ニューヨーク・タイムズ社説]「半世紀前、レイチェル・カーソンは『沈黙の春』を著し環境問題に対する世論を喚起した。本書はプライバシー保護の分野で同じ役割を果たすかもしれない。著者のロバート・オハローは、米国で勃興する諜報産業の主要経営者や政府関係者に徹底的な取材を行い、冷静かつ緻密に事実を積み重ねた。監視社会の実現に警鐘を鳴らすだけでなく、安全保障のためのスクリーニングの有効性、顧客マネジメントを通じて企業や社会が享受する利益についても、客観的な視点からレポートしている」(2005年4月10日付ニューヨーク・タイムズ「Book Review」より)

著者について

ロバート・オハロー(Robert O'Harrow)
ワシントンポスト記者。Center for Investigative Reporting会員。プライバシー、テクノロジーに関する取材・報道でピューリッツァー賞最終候補者。2003年カーネギーメロン・サイバーセキュリティ報道賞受賞。


[訳者]
中谷和男(なかたに かずお)
東京外国語大学仏語科卒業後、NHK入局。社会部を経て、アラブ移動特派員、ジュネーブ、パリ、ナイロビ、ソウル各支社長、アジア総局長(バンコク)、アラブ・アフリカ・ヨーロッパ総局長(パリ)、1995年退局。著作、翻訳活動を始める。著書に『拒食症の女たち』(廣済堂出版)、『医師たちの阪神大震災』(TBSブリタニカ)、『世界の教科書』(NHK出版)など。訳書に『グローバリズムの失敗に学ぶ15の原則』(アスペクト)、『帝国アメリカ』(河出書房)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2005/9/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 427ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822244652
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822244651
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 7個の評価

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ロバート・オハロー
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を手に取ったのはリンカーン・ライムシリーズの ソウル・コレクター の著者あとがきに参考資料として一読を薦めていたことがきっかけでした。小説では社会保険番号、免許証、買い物、移動といった膨大な個人情報を自由に収集、統合、改竄して標的を社会不適格者や犯罪者に仕立ててしまう人物が登場するのですが、その存在がどの程度リアリスティックなのかを知ることができます。

大本はマーケティング・ツールとして発祥した産業ですが、米国の企業競争の中肥大化し9・11事件以降、政府からの多額の補助金がつき現在では諜報活動の下請け的位置づけの存在になっている状況を淡々と記述されています。アメリカというと議論を尽くして最善を選択し、マスコミによる抑止力が効いている印象を受けますが、こと国防に関することになると思考停止に陥って何事に関してもやりすぎてしまうんですね。大きな問題のひとつが膨大なデータが往々に間違った形で記録されてしまい、ある日突然クレジットカードが債務超過になったり、飛行機に乗れなくなったり、挙句の果てには殺人事件の犯人として拘留されてしまう事件が実際に起こっているという点です。更に悪いことに一度記録されたデータはたとえ疑いが晴れたとしてもデータ・マイニング企業は謝罪もなく、データの訂正にも応じないという点です。個人情報を売買する業者にとって個人情報の間違いは裁判で負けても、あり得ないという考えなのでしょうか。

遠からずアメリカの諜報力・軍事力に依存できなくなるであろう日本にとっても対岸の火事とは思えない一冊でした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月13日に日本でレビュー済み
米国「諜報産業」の最強戦略、とある。

セキュリティやプライバシーというものはアメリカから輸入品だ。

そのアメリカではいつの間にか、プライバシーや人権を犠牲にすることもやむをえないという時代意識に移り変わっている。

その契機は2001年9月11日の同時多発テロだ。

真の犯人をつきとめるために、国家機関や警察が行う様々な個人情報の収集や分析に対して、国民は抗議するどころか、自ら協力を申し出る。

その個人情報の収集と分析を一手に引き受けるのが、アクシオム、レクシスネクシス、チョイスポイント、セイシントといった日本ではあまり知られていない個人情報産業企業群である。

そうした企業の黎明期から今に至る繁栄までをドラマのように描いたのが、このノンフィクションである。

こうした個人情報産業は日本でも与信や身元調査というかたちで存在するが、そうした情報を際限なく収集している企業がいくつもアメリカには存在するということである。

まあダイレクトメールがいっぱい来るだけだと思っているとちょっとまずい。

こうした個人情報収集企業の入力ミスで、あらぬ犯罪を押しつけられ、人生を損なう人々のエピソードが次々に語られるが、どれも怖ろしい事態に陥っている。

「基本的な問題は、データを保護される権利が、わたしたちにないことである。それはわたしのデータがわたしに属していないからだ」

その通りで、日本でもIT産業企業の毛細血管からたびたび情報漏洩が引き起こされるのは、自分のデータを保護する手段がないからなのだ。

データミスを認めない企業や個人情報犯罪を「金融レイプ」といった派手な言葉として、著者は紹介しているが、その意識の落差が私や一般的な日本人の現状なのだろう。

かつてSFでは、国家がコンピュータを使って、国民すべての情報をコントロールするという悪夢が語られたが、現実は民間企業がそれを実現しようとしているのだ。

なかなか刺激的な本であり、ビジネス書に留まらない内容であり、映画的であり、バロウズやディック的な錯綜が書きとめられている。

印象的な最後のフレーズを引用する。

「わたしたちの生活は記録されている」とスミスは9・11以後の現実を、きわめて明快に要約する。

「そしてわたしたちが電子的に書いた日記はひきちぎられて、いろいろな人の手にあるのです」

自分の日記すら自分で管理できないし、自分について彼らがなんと言っているかも知ることができない。

もはやわたしたちには、隠れる場所すらない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月15日に日本でレビュー済み
内容は、他の方が色々と書かれているので割愛し、読みやすさから言うと読みやすい本になると思います。

また、感情的に情報産業を批判するために書かれた物では無く、客観的に悪い点・良い点を両方を書いています。

ダーウィンの進化論を聞いて、人間の価値観が変わったように、これからインターネットの利用や、ITの進歩に伴ってプライバシーが無くなりこれまでとは違う価値観が形成されていくかもしれません。

そう思わせる本でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月9日に日本でレビュー済み
面白い1冊だ。米国の視点からではあるが、我が国でもこうした事態がおこりつつあることは周知の事実だ。
情報保護とセキュリティと関連ビジネスとの境目が段々
なくなってきていて、ひとつのコングロマリット化して
いく様がよく理解できる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月28日に日本でレビュー済み
イラク戦争における米軍の傭兵や下請警備会社の存在が話題になっているが、この書がテーマにしているプロファイリング・ビジネスとは、米国政府の諜報活動の下請産業のようなもので、かつては国家の中枢機関がになってきた諜報活動が、いまでは民間企業へのアウトソーシングによって支えられていることがわかる。ケースに登場するアクシオムやチョイスポイントはいまでは売上高1000億円規模の大会社で、しかも株式公開会社として堂々と〝諜報ビジネス〟を行なっているのが興味深い。なかなか面白い切り口、中身です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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